ゴールデンウィーク初日、誰もいない姫街道を独り占め!

第25日目 2013年4月27日

平均気温14.0℃ 最高気温19.4℃ 最低気温8.9℃ 平均湿度43% 最大瞬間風速11.3m/s 降水量0.0mm 日照時間12.7時間
気象庁電子閲覧室より引用


姫街道は、交通の便が良くなく自家用車併用の
ボクたちは苦労しました。交通の拠点を西鹿島にし、
附近のホテルを予約。鉄道会社のHPにより
駐車場情報を得て、天竜二俣駅には70台の
無料駐車場があることが分かりました。
初日、自家用車を天竜二俣駅に止め、
遠州鉄道でスタート地点の自動車学校前駅へ、
姫街道を気賀まで歩き、天竜浜名湖鉄道で、
車まで戻りホテルへ。二日目は、再び天竜
二俣駅に車を置いて電車で気賀まで。
そこから姫街道を三ケ日迄歩き、天竜二俣まで
戻り、置いてあった自家用車で帰宅。写真の
車両には4回お世話になりました。そして天竜浜名
湖鉄道さん、2日間も無料駐車場ありがとうござい
ました。


天竜浜名湖鉄道は1両編成のワンマンカーで後ろ乗り、前降りだよ。大きな駅には
駅員さんがいるから、切符買って乗ればいいんだけど、無人駅は乗るときに
整理券を取って、降りるときに料金表を見て運転手さんに支払うんだよ。ボクたち
も何とか前回のゴール遠州鉄道の自動車学校前駅にたどり着きました。
8時02分


駅前から北西に歩き始めると、連続して現れるのが、
半僧坊里程石だよ。
五枚橋までに4箇所あるらしいけど、ボクたちは3箇所見つけました。半僧坊とは
気賀の北西6kmほど、新東名の奥山トンネルのうえにある方広寺にある
奥山半僧坊大権現のことだよ。明治14年の山林大火のとき、半僧坊真殿が
焼け残ったことから、全国的に半僧坊信仰が始まり、浜松や磐田からの参道に
立てられたのが半僧坊里程石なんだ。今では電信柱や塀の影にひっそりと
佇んでいるから、みんなも探してあげてください。場所はマップで紹介するよ。
8時13分


半僧坊道の道標もあるよ。他にも同じタイプで馬乗り場跡や姫街道の道標もあるよ。
道は馬込川を
五枚橋で渡ると、五枚橋の信号を過ぎると左カーブの登り坂になって
右カーブが始まる前に、民家の間にある細い道に入ります。ここが
宇藤坂で旧道だよ。
8時16分


宇藤坂を登って370m行くと、ここです。真っ直ぐ伸びた向こうが宇藤坂だよ。
突き当たりにあるのが、
最古の道標です。天保三年(1832)の建立で、
表面に
「右 きが かなさし 左 庄内道」って刻まれてます。
ここから二重坂を登ると三方原台地だよ。最古というのは、姫街道の浜松市内に
残る道標で一番古いってことなんだって。大切に残して置いて欲しいと思ったよ。
8時31分


8分ほど行った一里塚橋交差点にはデニーズがありました。眠ったままの
ボクたちを載せた車は4時に自宅を出発したので、ここで朝食にします。
ママとパパは、デニーズのモーニングが好きで、自宅でも時々行くよ。
8時55分~9時36分


デニーズから少し行くと左側に追分一里塚がありました。ここは日本橋から
66里目(約264km)の一里塚だよ。ボクたちの里程は268kmだから凄い!
 
今でも円形の築土が残っているよ。また少し行くと右側にBOOKOFF初生店
ありました。アキバ好きになったボクたちは、早速入ってみたかったけど
開店は10時からでした。残念。
9時40分


元追分の交差点で県道257と261の分岐になるよ。来たまま真っ直ぐ左の
道を行くのが姫街道だよ。ここから樹齢200年の
松並木が3588m続きます
しかし、この派手な家は何だろ。トリックアートのように花が浮いてみえます。
街道側にはお姫様の絵が描かれています。どうやらお店ではなく、止まって
いる車にはエナジータカハシって書いてありました。
9時55分

 

松の木には、いろいろな案内板が付いていて、読むと面白かった
ので、全部紹介しちゃうよ。特に良かったのが
姫街道は東海道より
古い
って記事です。また、車を通すために切った右側の松の木が
火事にあった三方原小学校の再建資金になったというのも素敵です。
町の人がとても大事にしているのが伝わりました。


下を走っているのは、東名高速道路だよ。三方原は高速の方が下を走っているんだ。
ここは下り線三方原PAを出て10本目の橋。上り線では、浜松西インターから2本目の
橋です。ボクたちが降りた浜松浜北インターは、新東名です。
10時01分

 
 
高速から5分、セブンイレブンの向かいにある山本酒店前には、黄桜
自動販売機が有って、パパは驚いていました。何故かって、ボクたちの
住む神奈川県にはお酒の自動販売機が無いからなんだ。ガスト浜松
初生店向かいに
避難地の案内板がありました。何から避難するんだろう。
10時08分


ママが杏林堂(10時19分~42分)で、お買い物している間、ボクたちは
自販機の飲み物で休憩。その先の小さな川は、三方原第一幹線排水路
で、橋を渡ってすぐ右へ川沿いに進むと、200mで
三方原神社があります。
広い境内は木陰も多く、トイレも完備してることから休みには絶好の場所
です。元々浜松城内に祀られていた東照宮を大正十一年に村社として
三方原村へ移したんだ。だから江戸時代には無かったんだよ。
10時48分~11時11分

 

境内で目立ったのはこの手水舎。家康を祀っているというので佐武の
大好きな水戸黄門と同じ紋を見つけたよ。他には
扶持米倉庫跡
ありました。明治三年ごろ、この辺に士族800戸が入植したけど、
やせた土地で生産が上がらず、政府が支給する扶持米で生活して
いたんだ。その時の倉庫がここにあったんだって。


境内には他にも、こんな遊具がたくさんあって、ボクたちはいつもの通り
遊ぶことにしました。といっても5年生と中一じゃあ、滑り台でもないか。
街道へ戻って500m、葵町交差点手前には

姫街道バスステーション
がありました。
11時25分


葵町交差点の先左側には権七店跡があります。権七店というのは、
100年以上続いた近隣の人々の寄り合い所だよ。また、お菓子や
お酒も売っていたので、旅人の休憩所にもなっていたんだ。
郵便局を過ぎると左側にはジャガイモ畑が広がって、見通しがよく
なります。しばらく進んで左に大きなパチンコ店がある手前右側に
東大山一里塚跡がありました。ここは67里(268km)地点だよ。
11時31分


表紙のページへ 前のページへ 次のページへ このページの地図へ