穂高の町は何度も立ち寄ったことがありましたが、千国街道を歩くのは初めて
七曲りを経て町を抜けますが、とても複雑なので参考にしてください。


街道から奥に見えるのが穂高神社。北九州の海運に携わっていた海神族の後裔が
安曇族で、その海神族の祖神である穂高見命を祀ったのが穂高神社です。
その奥社は上高地にあり、嶺宮は奥穂高岳山頂に有ります。毎年9月27日には
海洋民族の名残である御船祭が行われています。また、10月8日には上高地の
明神池でお船神事が行われています。

150m進んで、穂高駅へと通じる交差点の右側には井口記念館があります。
キリスト教の精神で人間育成に努めた井口喜源治を称え教え子たちが建てました。


碌山最中の三澤屋本店は大きなレンガ造りのアンティークな佇まいを見せます。
その先八十二銀行の向かいには
穂高クラフトという店があり、瀬戸物が格安で並びます。


居酒屋食事処あじ彩は、古い蔵を現代風に改装して、
蔵造りの多いこの街でも異彩を放っていました。


すぐ隣が老舗の高橋わさび店、その先にはなまこ壁の凄い門構えの家があります。


天坊上條丸山菓子舗が現れたら、その角を左折しましょう。


曲がるとすぐ現れたのが、大きな道祖神・庚申塚・二十三夜塔です。
小径に入って50mのところを今度は
右折します。


変形の交差点を直進すると左側に串料理味な処わたべがあり、そのまま進むと
右に
消防署、左に郵便局のある大きな通りに飛び出します。
ここでは署と局の間の小径へと進んでください。



1本目の路地を右へ、次を左へ曲がります。

穂高の町で有名なのは碌山美術館です。我々は何度も訪れたことがあるので、今回は
素通りしてしまいました。是非寄ってみたいという方は、この地図を参考に右上の写真の
角を真っ直ぐ線路まで進んで線路に沿って進むと現れる踏切を渡れば150mで尽きます。


JR大糸線(北アルプス線)の踏切を渡ると、右側が開け、先ほどの大屋根を
持った
穂高図書館が良く見えてきました。路傍には塩の道の案内板があります。


街道が右へとカーブする辺りにあるのが、古い民家をそのまま店にした
安曇野餃子館です。現在12時16分、昼食にちょうど良いので早速入ります。


メインメニューの餃子定食は、焼き餃子10個、豚汁、ライス、メンマまたはキムチが
ついて950円でした。これに更に水餃子8個700円とビールをつけて満腹な
昼食となりました。部屋の壁には一面にご主人が描かれた女優の似顔絵が
たくさん並び、まるで美術館の様相を呈しています。食事を終え、外に出ると、
青空も見えていた天候はすっかり雪雲に覆われ、遠く北アルプスに日本海から
当たった雲は、山頂付近に雪を降らせ、その一部が里にも落ちてくるようになりました。


貝梅公民館の前を通過し、穂高川の土手に上るとJR大糸線の踏切になります。
単線の線路が穂高川を越えて大町方面へと伸びます。


線路と国道の間の右側には穂高のわさび田が広がり、国道147号へ出ると
広い歩道の付いた
穂高橋で穂高川を渡って進みます。


橋を渡ってからは、国道から離れ旧道を進むのですが、なかり複雑なので注意しましょう。
まずは、穂高橋の側道から国道へと合流すると、
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描かれた大きな看板が出てきますので、その先の小径を左へと入ります。
入るとすぐに
小特を除くこの先30m踏切道という道路標識が現れるので目印にしてください。


踏切とは大きな間違いで、そこには
線路横断は危険です近くの踏切をお渡り下さい
書かれた警告板があり、フェンスで道路は閉鎖されています。仕方が無いので
左側の隙間から、列車の接近がないか確認し線路を渡りました。街道は突き当たりを
右に曲がり、水路に沿って進むと
養殖場が現れるので、その手前を左に入ります。


これが養殖場、中をのぞくとマスやイワナらしき魚たちが元気に群れています。


その先で道は再びお墓のあるT字路に突き当たるので、今度は右折します。
左へ進むと
介護老人保健施設孝穂館の入口が見え右へ、130m進むと
左側に
かじかの里公園のアーチが見えます。その前を真っ直ぐ進みましょう。


かじか公園から民家の間をS字に進み右に再び養殖場を眺めて370m進むと
一時停止の小さな交差点に出ます。ここを直進し、550m6分行くと左に祠に入った
道祖神が現れます。その先425m5分行くと左にデゥエル望月というアパートがあり
そこで右の田圃の中の小径へと右折します。
TOSTEMの看板がある
カツノ工芸建築店まで行ったら行きすぎてす。


田圃の中の小径はこんな感じの道です。


突き当たりのは、やはり踏切が無くここでも線路を渡って国道へと進みます。
踏切を渡りたい方は、カツノ工芸建築店前を通って130m先で右折すると渡れます。


国道147号線を520m6分行くと、右側に和洋菓子パンの店ひろせがあり
そこで左へ入ると今回のゴール安曇追分駅となります。ここは街道と駅舎が
100mしか離れていないため、またこの先は線路と離れてしまうため
ここで終了することがベストと言えるでしょう。では次回は2009年春です。