高速道路と、国道と、中山道が並んで東へ西へ

柏原宿と醒ヶ井宿の間に、梓河内という山に挟まれたところがありました。
後ろに盛り上がっている山は、標高285mの小山で、柏原宿西の外れに
そびえています。その右後ろにみえる山との間が柏原宿なんだよ。
楓並木も終わって、ボクたちは山と山に囲まれた狭い谷を進んで
醒ヶ井の宿を目指します。この場所は、上の地図の
地点から矢印の
方向にカメラを構えて撮った写真だよ。

13時58分
途中の民家の所から右の林に延びている道があったけど、それは中山道じゃ
ないみたいだったから、そのまま舗装道路を進んできました。広々とした道が
林の中の
薄暗い道に変わってゆきます。この林の中には番の面遺跡があるよ。
この遺跡は縄文時代中期の竪穴式住居跡なんだ。ここから出てきた土器は
関東地方と深い関わりがあるんだって、また石のヤジリは、どうやら
ボクも拾った
和田峠の黒曜石だそうです。ここまで流通していたなんて凄い!
14時13分
ここで、国道と平行に並んで、中山道は進みます。その国道の所に
黒谷遺跡という石碑を見つけたので、近づいてみたら隣に猿がいてビックリ。
子供にはちょっと
凶暴な猿だから、余り近づいちゃダメだよ。アップの写真はここ
小さな祠があったので、中を覗いてみたら、また石のお地蔵さんが並んでたよ。
14時24分
地点の橋を渡る場所は、中山道と国道と高速道路の橋が並んでるよ。
ここから高速道路の橋まで53mしかないんだよ。今朝あの高速を走って
米原まで行って、また同じ川を今度は歩いて渡るなんて面白いでしょう!

14時27分
柏原の喫茶店でお蕎麦を食べなかった佐武は、お腹がすいてきた
いつもの
必殺バナナで腹ごしらえ。とにかくバナナが大好きな佐武は
調子に乗ると2本ペロリと食べてしまいます。突然立派な建物が現れ
何の建物かパパに聞いたら、
秘密のホテルさ!って言いました。?
14時36分
地点は、国道と川に挟まれた道を400mくらい進むよ。
車が来ない安全な道は、ボクがバギーを押して、平次は一人で
歩くんだ。パパとママも、お話ししながら、のんびり歩いているよ。

14時42分
京都から来た人は、醒ヶ井宿を出て国道を450m進むと、右の写真の場所
コンビニの
ローソンの隣がホテルリスボンで、その先から旧中山道に入ります。
左の写真は、その中山道から国道へ出るところです。ちょっと分かりづらいよ。

14時44分
国道へ出たら、反対側に渡ると広い歩道があるよ。駐車スペースがあって
トラックがたくさん休んでいました。ナンバーを見ると、随分遠くから来たトラックが
多いよ。ボクたちの町に近い相模ナンバーのトラックが休んでいたので
嬉しくなりました。最近、高速道路で渋滞したとき、どの車が一番遠いところ
来たのかナンバーを見て当てるクイズして遊んでいるので、ナンバーの漢字は
随分読めるようになったんだ。でもこの看板は「こめはら」って読んじゃった!

14時49分
ここで、国道から離れて旧道へ入ってゆきます。今日の目的地の
醒ヶ井の宿場への入口だよ。地図では
地点になります。
左の木が生えているところは、山に見えるけど、実は名神高速の土手だよ。
ここからは、名神高速と国道21号の間の道が中山道です。

14時50分
旧道へ入って320m進むと右側に八幡神社があって、境内の東端にあったのが
2本の木に囲まれた
石のお地蔵さん達です。菊の花がたくさん供えてあったので
よほど大切なお地蔵さんなんだね。ボクたちも「なんまいなんまい」
名神高速の土手下に目新しい一里塚の碑がありました。ここの一里塚は
一色の一里塚と言うんだ。隣に水飲み場があるから、旅の人には助かるね。
15時03分
左の写真の辺りが鶯ヶ端跡です。ここは眺めが良かったので、昔の旅人は
杖を休めて景色を楽しんでいったそうです。
 旅やとり 夢醒ヶ井の かたほとり 初音も高し 鶯ヶ端 。
能因法師

美容院コトブキの角で、醒ヶ井宿へのメインストリートへ出るよ。
京都から来た人は、ここで右に入ってください。真っ直ぐ行くと国道に出ちゃうよ。

15時14分
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