氾濫に悩んだ小さな鍵型の宿場には、ひっそりとした美しいさが。

樽見鉄道の踏切から40m行くと美江寺宿東口。バス停にベンチがあったので
休憩しました。ここはちょっと枡形みたいに道がクランクしているけど、真っ直ぐの
古い町並みがある方へ進んでね。350mが最初の直線で美江寺の信号で街は
直角に左に曲がります。昔は真っ直ぐ行く道は無かったよ。その角に
美江神社が有ります。途中には一里塚跡の碑や、真ん中の写真のような
石垣のとても綺麗な雰囲気満点の民家が有ったよ。
14時05分
左に曲がったあとも350mが宿場。ちょうどL字になっている宿場なんだね。
そこに生け垣の綺麗な大きな民家があって、その門のところに
本陣跡
石碑が建っていました。地図には大黒屋って書いてあったけど山本家です。
脇本陣は無くて旅館が十一軒あったって資料にかいてあったよ。1861年10月
和宮さまの一行がここを通過するのに7日間中山道を通行止めにして通ったので
土地の人達はとても迷惑したって庄屋の
近藤太右衛門が書き残しました。
14時09分
開蒙学校跡が本陣の向かいにありました。開蒙学校って何?って聞いても
パパは分からず、後でいろいろ調べました。どうやら中国の敦煌の開蒙要訓から
出た言葉で、お寺での教科書に使われた本だった見たいなんだ。
明治の始め日本各地に開蒙校とか、開蒙舎という学校ができて、それが
小学校の始まりになった学校も有るってことが分かりました。
だからここの開蒙学校も、明治のはじめの小学校だったのかもしれないね。
すぐ近くに中小学校があるけど、その小学校の前身だったのかもって
パパは言いました。
本当のことを知ってる人がいたら、また助けてください!
次の写真は信号から350mの右折地点だよ。ここでまた直角に右に曲がってね。
14時10分
美江寺というのは、揖斐川と長良川に挟まれ、昔は水害に悩まされた街でした。
だから
輪中という水防が発展したんだよ。美しい江になって欲しいと昔の天皇が
ここに美江寺というお寺を建てたから
美江寺という街になったんだけど
今はもう無いんだって。さっきの直角から120m進むと、昔良く氾濫した
犀川
渡るけど、その右側にひっそりと
千手観音様がありました。
14時15分
ここからは道が分かりにくくなるので、よ〜く見ていてください。
千手観音の犀川を渡ると95mでT字路に突き当たります。ここを左折するよ。
250m進んで、右に
神明神社、左に犀川が見えたら正解です。
更に435m進むと、右側が農協の広い駐車場、左側が農協の
農機センター
なって道はそのまま川に突き当たってしまうから、右の小さい橋を渡って
県道156号線へ出てください。ここで左に行くと、右の写真の赤い欄干の
橋を渡ります。橋を渡ると右側に
巣南中学校が続くけど、190m進んだところで
右の写真の場所を右の細い道に入ってね。

14時45分
入って60m行くと右側の新しい施設のところに、中山道の道標が変な風に並んで
いました。そこから道は斜めに真っ直ぐ続くんだけど、よ〜く見るとこの道標は
昔の中山道の場所と道幅を表していることが分かりました。昔はこの施設は
もちろん巣南中学校もなくって、田圃の中の斜めの道がそのまま続いていた
ことが分かります。こんな場所は他にもたくさんあったけど、この道標は親切で
こんな道標で昔の道を分かるようにした場所は今まで無かったね。

14時47分
揖斐川に向かって真っ直ぐ700m続く田圃の中の道に入ったところです。
遠くに見える大きな土手が揖斐川だよ。後ろを振り返って来た道を
見たい人は、写真の上にカーソルを合わせてください。

14時51分
揖斐川の土手にぶつかったら、左の橋の方へ進みます。何処から橋の上に
登れるのか分からないと思うけど安心してね。そのまま橋の下をくぐって
すぐ左に曲がると、左の写真の場所で橋の上に
登る歩道が見つかるよ。
歩道を登ると
揖斐川を渡る鷺田橋です。この橋は向こうの歩道橋まで520m
15時10分
揖斐川はとっても綺麗な川だよ。普通の川は土手が堤防になって
コンクリートでできているけど、ここの土手は自然のままの風景なんだ。
パパも行ったことは無いけど、四国にある四万十川も
きっとこんな川なのかなぁって想像していました。

15時11分
日本橋から430km
川を渡り終えると、左側に下に降りられる歩道橋がありました。
道路の看板には真っ直ぐ行くと「赤坂 国道417号」右が「揖斐川」
左が「国道21号」って書いてあってボクたちが進むのは、その国道21号の方。
土手の道が県道261号になっているから、それに沿って進みましょう。
車の道はぐるっと廻ってくるんだけど、人間は歩道橋を使って短く行けます。
でもこの歩道橋ちょっと変です。普通は真ん中がスロープで両端が階段なのに
スロープが両端にあるのでバギーで下りるにはちょっと難しいよ。
でも、こんなところをバギーで下りる人はボクたちだけかな。

15時17分
表紙へ 戻る 地図