中山道随一の観光地は、春に誘われて人人人・・・


妻籠宿は突然現れました。大吉という旅館がカーブを曲がったら現れ
その先には大きな岩が出てきます。ここが妻籠宿の東の入口。人も増え
観光地に入ったって感じがするよ。
口留番所跡は芝生になっているんだけど
天気がよいから大勢の人が、座ってお弁当を広げていました。
大きな岩は
鯉ヶ岩と言って、鯉の形をしていたんだけど、明治二十四年の
大地震で形が変わっちゃったんだよ。どんな形してたか見たかったね。

11時37分
定番、定番っていってパパがカメラを構えたのがこの高札場と水車だよ。
妻籠宿の中でも有名なのがこのアングルのショットなんだって。定番って
つまらないけど、ままが写っているから良いか。妻籠についてはここから

11時39分
パパは、若いときに何度も来た妻籠。中でもここやまぎりの五平餅が
大好きだったんだって、
五平餅なんかあんまり美味しそうじゃなかったけど
食べてみたら美味しくてビックリしました。もっと堅いものかと思ったら
ふんわりしてクルミと味噌のたれが甘くて、すっご〜く美味しかったよ。
木曽路には五平餅って色々なところにあったけど、パパは初めて食べるなら
ここって決めていたんだって、ボクはしっかり五平餅の味を憶えました。

11時40分〜12時04分
妻籠の宿は、光徳寺というお寺の上と下で随分感じが違うんだ。この街並みは
上の街。白い壁と高い卯建が特徴だよ。右は
本陣跡です。ここの娘さんが
馬籠へお嫁に行って生まれたのが島崎藤村なんだって、そしてその上のお兄さんが
ここへ養子にきて、この本陣の当主になったんだよ。馬籠と妻籠は兄弟みたいだね。

日本橋から320km
12時14分
ボクは、夜明け前より変なものが好きです。ここで見つけたのは面白い
郵便局です。真ん中の黒い箱が昔のポストなんだよ。そして観光案内所の
脇にあったのが電話ボックス
「自動でんわ」って書いてあるボックスで
木で出来ているんだ。でも中には普通の公衆電話機が有りました。
いろいろな電話ボックスを見てきたけど、こういうのは初めてでした。
ここが枡形になっていて、この先は寺下の街が始まるよ。急だから
バギーの佐武は気を付けて降りてね。
12時16分
枡形から階段を下りると、下嵯峨屋があるこの家並みになるよ。
奈良井宿は道がみんな平らだったけど、妻籠宿はアップダウンが
あって面白いよ。お店はどちらかというと大人の人が喜ぶ店が多くて
ボクにはもの足りません。ママは木でできたお弁当箱を見て
ため息をついていました。ちょっと高いお土産が多いような気がしました。

12時18分
ここも定番ショットの場所だって、ボクと平次は並んで絵はがき写真です。
この街並みが
寺下の街並みで、妻籠宿で最初に保存運動が行われた
場所です。細かいところにも工夫があって昔を良く残しているんだよ。
右の写真は
上嵯峨屋で今はひのき笠の実演をやっていました。帽子を
忘れた平次のためにパパが子供サイズを買おうと思ったら、子供サイズは
本当に被るのじゃなくって、壁に飾る用だったので使えませんでした。
こんな暑い日の街道歩きにはひのき笠が最高なのになぁってパパはがっかり。
発電所を過ぎ、尾又を過ぎると一軒お土産屋があって、そこで振り返った
平次は大騒ぎ、
藁でできた大きな馬が有りました。京都から来た人は、
この馬が妻籠宿へ来た人を最初に迎えてくれます。店を過ぎるともう国道だよ。
国道を横断すると駐車場があるからその右の端が馬籠へと続く中山道。
さあ、ここから峠までの長い上りが始まるぞってパパは気合いを入れていました。

12時33分
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