踏切ではない場所で線路を渡ってはいけません

立町の吊り橋から、国道へ出て10分行くと、倉本駅入口だよ。
ここでまた、ガードをくぐって線路の向こう側へ行くんだよ。
本当の中山道は、点線のように登って来るんだけど、今は道がなく
線路も渡れないので、駅の向こう側からぐるっと回って登って来ましょう。
ここで、とうとう傘をささないと濡れちゃうほど雨が降ってきました。

11時29分
みなさ〜ん中央アルプスの空木岳へ登ったことがありますか!私は北や南
ばかり登っていて、まだ中央アルプスへは足を踏み入れたことがありません。
ここから10時間半登ると空木岳へ行けますが、ちょっと厳しいコースですね。
きっとみなさんは下りに使うのでしょう。それに比べると、中山道は楽な物です。
倉本の古い民家の間を過ぎ、降ってゆくと常夜灯を過ぎた当たりで
道が
Y字路になるよ。右へ草の道を降ってゆくのが中山道だよ。
下りきると舗装路に出ます。本当の中山道は、30m左に行って川を
渡ったんだけど、今は橋がないから、ここから右へ降りていってください。

11時46分
電車のガードをくぐれば、また国道を歩きます。京都から来た人は、空木岳
登山口の看板が目印です。Uターンするようにさっきの草の道へ入ってね。
11時49分
国道へ出るとすぐに大沢橋を渡って、ドライブイン木曽やももやま商店を
右手に見ながら10分くらい行くと、右側に国道のパーキングエリアがあって
その奥に
一里塚跡が残っているのが見えます。荻原の一里塚からもう
4kmも歩いちゃったんだね、一里塚から2分で池の尻という信号が有ります。
ここで国道を渡って、ちょっと戻って右下へ降りる旧道を進みましょう。
池の尻は短い集落だけど、左の石垣の穴から出ている水を洗い物に
使ったりしている所があって、これも水場の一種かなぁと感心しました。

12時00分
池の尻からは、木曽川の向こう側に白くて大きな建物が見えました。よく見ると
桃山発電所って書いてあります。後ろの黒くて太い管から水を流して水車を
回して電気を作る所なんだって。純国産のクリーンなエネルギーなんだって。
パパの話を聞いていると長くなるので、ボクはどんどん進んで先を行くママの
所へ行きました。この池の尻の道は、最後にはこんな草の道になってしまうのが
とても面白かったです。青い屋根は今はやっていない
停車場という食堂です。
12時11分
停車場で国道へ出て、橋を渡ると大桑村です。そこから200m進むと右へ線路に
向かって登る道があるので、道路を渡ってその道へは行ってください。ここからは
迷路のような中山道なので、詳しく案内します。
12時15分は、国道から登る道です。
線路はあるけど、踏切がないのでボクはビックリしました。
12時17分「危険につき
線路横断禁止」って看板が有るけど、道はその向こうに続いています。近くの踏切を
渡ってくださいと書いてあったので、パパが調べに行ったけど、近くに踏切は
有りませんでした。仕方なくバギーを抱えて、平次の手を引いて危ない線路を
渡りました。ここは中山道なんだから踏切ぐらい付けてくれないと困ります。
線路を過ぎてちょっと登ると、水平な道路に出ます。ここで少し左に行って12時21分
の場所から白い蔵へ向かって登りましょう。左右に
養殖用の池が出てきたら正解だよ。
ず〜っと登り
12時22分迄行くと池にいる鯉がたくさん見えます。鯉じゃない魚もいました。
12時23分は一番上にある池です。この正面にあるのが大桑村天然記念物の
エドヒガン(バラ科)です。四月の中旬に見事な花が咲くそうなんだけど
今はなにもないよ。ママは何でこんなに大きな木がバラ科なんだって
驚いていました。このまま舗装路を登ってゆくと人の家に入ってしまうので
12時27分の場所でママが覗いている草の崖を降りていってください。びっくり!
12時28分は崖を降りたところだよ。たいしたことないので大丈夫と言ってパパは
佐武を乗せたままバギーで降りてしまいました。さすがジョギング
ストローラです。
12時28分丸太で出来た橋だよ。ここもバギーは無事通過さ。
12時29分の電信柱があるところで舗装路に出ます。京都から来た人は分かりづらいかも。
舗装路をちょっと行くと左に一軒家が有ります。このお家は昔、馬宿だった家だ
そうですが、今は普通の家でした。家の先に
12時32分のような草の道が線路に
向かって延びています。またしても同じ看板の線路を渡って国道へ出ます。
国道に出たら反対側に気を付けて渡ってください。一分で阿寺渓谷の看板
出てきます。この看板の下、右に入る砂利道が中山道だよ。でもすぐに右の
写真の
廃屋のところで国道へ出てしまいました。また雨の中、車のしぶきを
浴びながら国道を歩かなければならないので、ボクたちはがっかりしました。

12時42分
国道を歩いて2分。思いがけないところに喫茶店が有りました。たしかチャコと
いうお店だったと思います。食べるものはなかったけど、暖かい紅茶をいただいて
みんな生き返りました。ボクは少年ジャンプ、パパとママは真紀子さんの
娘さんの離婚の話で発売禁止になった週刊文春を読んでいました。
30分ほどゆっくり暖まって元気が出てきたので、また雨の中出発です。
12時44分〜13時15分

コンビニ「タイムリー」の前を通って、名古屋まで119kmのポストの横を通過して
20分ほど進むと、左側に「
歩道案内」という看板が出てきました。もうすぐ
須原宿、国道は危ないのでこの看板の通り、歩道を進んで行ってね。

13時34分

注:喫茶店チャコは2007年8月の時点で閉店が確認されています。
Yuzo Hosomiさんからの情報です。
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