その2

和田峠下り最後のとんでもない道
頭の中にカーナビが付いてない方は、ご遠慮下さい
西餅屋あとの広場をチョット下ると、最後の国道横断だよ。普通の人だと
ここから国道を行くのだけど、ボクのパパは普通じゃないんだ。ママとボクが
唖然としているのを、面白がるようにどんどん降りて行っちゃった。
ガードレールの切れ目があるから、そこから暗い森の中へ降りて行くんだよ。
運動靴の人や、パニックに成りやすい人、方向感覚に自信のない人は、
絶対に国道を行くことをお奨めしますってパパが言っていました。
12時55分

『和田峠下り最期のとんでもない道』  について、
 西餅屋茶屋跡から下りは国道を歩くようになっていました、しかし最近は一里塚を探して
そのまま下ってしまう方が多いのです。
 しかし此処は私も知りませんでしたが、一里塚から先は中山道ではありません。
 塚から5M位先を左に戻る感じの巾広いなだらかな下りがあります、その先は長期の度重
なる崩落で中山道は埋まってしまいまして、通が在りません。
おそらく先の馬頭観音辺りにつながるのでしょうが。
 国道からの入口下に階段(国道の拡幅で急)ができました。
 一里塚からは崩落防止が付けられ安全に、
ガラ場の先は幾つか水抜きがつけられ多少改善されました。
「下諏訪中山道を守る会」
平次も暗くて不気味な森を見て尻込みしていました。でも中にはいると
思ったより明るく道もしっかりついているので、ボクは安心しました。
12時56分
チョット行くと、立派な一里塚の碑があるよ。これで中山道だって安心できます。
この後に、第1の難関が待っているよ。岩のゴロゴロした
沢を渡るんだけど、
渡った後の道を見失い易いので特に注意してください。
13時00分
左の写真が、上の地図で沢を渡った後、上に行こうか下に行こうか迷うところだよ。
沢を渡ったら、上へ行く道の方が道らしいけど、実は
下に降りるのが正解です。
降りると、右の写真のように、明るくて岩がゴロゴロしている場所に出ます。
13時10分
チョット、ヤブで道が見えない場所を進み、右に馬頭観音の碑を見ながら行くと
道幅いっぱいに
水浸しの場所に出るよ。ここはコケで滑る石の上を歩かないと
いけないので、平次は抱っこされました。時々どうしても水の中へ入らないと
進めないので、運動靴の人は、靴下までびしょぬれになるよ。まるで
ジャングルの中を歩いているみたいでしょう。倒れた木もあって進みにくいよ。
13時15分
水が終わったら、今度は笹の葉のジャングルだよ。ボクの首ぐらいまで笹の葉が
あって、全然道が見えないけど、パパは周りの地形を見ながら進みました。
よく周りの地形を見ると、幅が4メートルほどの道路だってことが分かるんだって。
いきなり前にガードレールが現れたら、もうゴールは近いよ。あとは右にガードレール
に沿って降りて行けば、国道と合流する場所へ出ます。
13時25分
下諏訪から国道を上がってきて、水戸浪士の墓を過ぎて最初のS字カーブ
入口。右に林道の入口があるところが、中山道の出口です。京都から来た人は
ここから中山道に入ってね。林道の入口と国道に間を登って行くんだよ。
13時26分
左が平次の靴。右がパパの靴。どっちも泥だらけになりました。ボクもママも
パパと同じ登山靴だったから、泥だらけになっても平気で歩けたよ。平次の靴じゃ無理だったね。
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