その2

桜満開の鹿曲川には、へばり付くような弁天窟が

今夜の宿がある望月宿に到着しました。まだ食事には早いので,サクラの綺麗な弁天窟へ
寄り道することにしました。鹿曲川の畔に出ると本当に素晴らしい景色が迎えてくれます。
旧国道を望月の町から抜けるときに,岸壁にへばりつくようにお堂が有り。ここを初めて
訪れた人を驚かすのが弁天窟。三朝に投入堂というのがありますが,何となく似ています。
 
  弁天窟と去来の句碑
 
鹿曲川に臨む絶壁を穿って弁才天が祭られている。
 これは室町時代末期の永正年中,近江の竹生島の
 弁才天を勧請したものと伝えられ洞窟の上の
 「蟠龍窟」の篆字は江戸時代後期の書家望月宿
 本陣大森曲川の書である。

  
去来三日月句碑
      駒曳の木曽や
            出るらん三日の月
 
(碑に芭蕉とあるが,「去来」が正しい。)
                 
望月町教育委員会
中山道は,長坂を降りてそのまま橋を渡るんだけど
パパは,川を渡らないで川に沿って左へどんどん
行っちゃった。もう疲れて早く宿に行きたかったけど,
仕方なく付いてゆきました。そしたら面白そうな場所が
あったので,ボクたちは探検に行きました。
神社を半分に切ったような建物が崖にくっついてます。
中にはいると,ものすごく揺れて,崩れて川に落ちそう
なので少し怖いです。急な石段を登ると,上にも神社
があって,町がよく見えるよ。真っ赤なお堂の中には
たくさんのキツネの置物があって,ちょっと気味が悪い
でも,チョット退屈していたボクたちには,とても面白い
場所でした。

    15時12分〜15時33分
左の写真に写ってる橋が,本当の中山道の橋だよ。右の山が瓜生坂で,そこから降りてきたんだよ。
橋を渡って,チョット急な短い坂を登ると,望月の宿に入るんだよ。もうみんな疲れて来たので
ママも佐武のバギーを重い重いっていいながら坂を登りました。

15時39分
これが望月宿を東京方面から京都にむかって見たところです。
山の麓まで,一直線に町が並んでいるよ。今夜はこの宿に泊まって
明日の朝,向こうのお山へむかって歩いて行くんだって。町は
大きいけど,この中山道の通りは静かな街なんだ。

15時42分
かっこいい蔵もあって,中山道らしい街だよ。ボクたちが今日泊まる宿はここです。
山城屋といって,実は去年岩村田でやめたときも泊まったんだよ。あのときは
ここまで来るつもりで宿を予約したんだけど,ママのお腹が大きくなりすぎて
歩けなくなっちゃったんだ。でも予約したのでこの宿に泊まったんだよ。

15時44分
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