その3

東京セブンローズの山中信介はオート三輪でこの道を。

八木橋を出て旧道から国道へ出たら左側に渡った方が良いよ。左に秩父への
分かれ道があるんだ。でもその直前にあった
赤いポストを見てみんな大喜びさ。
博物館なんかにはあるけど,こうして本当に働いているのはもう随分少ないんだって
ポストの下の方を見たら昭和27年製造って書いてあったよ。本当に古いんだね。

12時38分
その同じ交差点の歩道橋の下にあるのが,この「秩父道しるべ」だよ。今から236年前に
建てられたんだって。看板の写真撮ってきたから,読みたい人はここをクリックしてね。

12時39分
また少し進むと,凄く大きな交差点に出るよ。東京から68kmなんて看板もあるんだ。
左に行くと秩父。右に行くと群馬県の太田へ行かれるよ。正面の大きな建物は
熊谷警察署だよ。ボクたちは,真っ直ぐ進むよ。国道は歩道が広くて歩きやすいけど
平次が排気ガス吸って可哀相なんだ。ボクもチョット苦しくなっちゃった。

12時48分
熊谷警察署から400mくらい進むと,左側に梅林堂っていうお菓子屋さんがあるよ。
そこで左に入る道が旧中山道なんだ。ここから古い道に入ると,もう岡部までず〜っと
古い道なんだって,国道は歩かないので平次もご機嫌かな?美味しいって評判の
生ドラ」食べたかったけど,さっきお昼食べたばかりだからダメだってさ。つまんない!
左の写真,ボクの右上に見えてきた木が下の写真の一里塚だったんだよ。

12時56分
Y字の旧道分岐からすぐの所にあるのがこの一里塚だよ。本には「植木の一里塚」って
あったけど,ここの看板には「
新島の一里塚」らしい。どっちも町の名前なので植木って
町名が今は見あたらないので新島で良いのかな。一里塚の説明はここを見てね。

みなさん,井上ひさしの「東京セブンローズ」という小説ご存じですか。
東京・根津の団扇屋主人,山中信介の戦中戦後を描いた傑作です。
実は,この小説の中に,ここ新島の一里塚が登場します。日本曹達会社
社長の絵画を横川の別荘にオート三輪で運ぶ途中,この一里塚で昼食
となり,歩いて疎開する夫婦の話を聞くという場面。是非ご覧下さい。
12時59分
日本橋から70km
しばらく行くと埼玉県農林総合研究センターの前で国道17号線を斜めに横断するんだけど,
その少し前に「
忍領石標」があるんだ。これは昔の県境の印みたいなものだって,昔はたくさん
有ったらしいけど,今は随分少なくなっちゃったんだって。これも説明があるから見てね。

13時17分
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