その2

気温3℃の中、風の吹く荒川土手を歩きます。

本町の交差点を左折して300m行くと大芦橋へと向かう高架の道路が
行く手をふさぐように有るよ。そしてその先は,この写真みたいに道は
高崎線の線路にぶつかるんだ。でも中山道は道なりに行くんじゃないから
気を付けてね。高架の道に上がって良く観ると,
線路が中山道を分断
しているのがよく分かるんだ。この写真の中心を上に向かっているのが
中山道だよ。高架の道路に登って線路をこすと向こう側へ行けるよ。

10時42分
吹上って町は,鴻巣と熊谷の間の宿場として発展したんだ。
確かにこの間は長くてボクも疲れてきたよ。高架に登る前に高架の真下へ
行ってご覧。この間の宿の案内が有るよ。
ここをクリックすると案内が観れるよ。
この高架へ登るには,真ん中にスロープの付いた階段を折り返し登るんだけど
平次を乗せたバギーを押しながら登るのは大変なんだ。平次はもう11kgも
あるから,ママもやっとの思いで登ったんだよ。
線路を越えたところから10分歩くと「榎戸堰公園」と言うのがあります。
ここには
立派なトイレがあるから,絶対寄ってね。ここでトイレを逃すと
熊谷まで我慢しなくちゃならなくなるよ。この公園のことや荒川の事を
書いてある案内板があってちょっと楽しい公園だよ。公園の先の橋は新宿橋なんだ。

10時54分
公園から5分で権八地蔵に着くよ。権八地蔵は荒川の土手の下にあって,
ここで人を殺した白井権八が地蔵さんに向かって,このことは他の人に
しゃべるなよって言ったら,お地蔵さんもお前こそしゃべるなよって口をきいた
んだって。ホントかなぁとおもいつつ,ボクはお地蔵さんを覗いてみました。
でも,何も言いそうに有りませんでした。

この時はもちろん気がつきませんでしたが、この旅が終わり東海道へ向かった
ボクたちの前に、再び白井権八が登場します。それは品川の鈴が森刑場跡
そこで権八は磔になっていました。ボクたちの歩く道にはそんな歴史もあったのです。



左の写真は,お地蔵さんの手前にあった変なもの。
レンガで出来ている門かと思ったら道の両側にあって,その下を
水路が走っているんだ。どうやら
水門のようなんだけど,変な感じ。
11時00分
権八地蔵を過ぎると,道は荒川土手に向かって登って行くんだ。ここ吹上町から
行田市を400mだけ通って,久下橋で土手を降りるまで,なんと4kmも土手を
歩くんだ,このときは景色が素晴らしくて,ママもボクもルンルンの気持ちで
歩き始めたんだけど,北風びゅ〜びゅ〜の1時間20分には本当に参ったよ。

11時06分
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