小さな街だけど、しっかり中山道をアピール。

蕨市は,たった2.2kmだけ中山道に参加しますが,その中身はなかなかなものです。
そして,国道を歩くのもたった
150m,あとは静かな旧道を歩けるのも魅力でしょう。
歴史民俗資料館や中山道ふれ合い広場と言った施設も充実し,せっせと歩いていた
旅人の足も止めてくれます。この町は時間を用意してゆっくり観てください。

戸田橋を渡ってから,ほとんど国道の歩道を歩いてばかりで,あまり面白く
ないので,すっかり退屈しちゃったけど,ここからは少し期待できそうだね。
国道は,左に逸れていくけど,旧中山道は右の細い道を真っ直ぐ進むんだ。
真ん中の歩道の所に
「中山道蕨宿」という大きな石の印があるからすぐ分かるよ。
すっごく新しいからまだぴかぴか。ここからは車の少ない静かな道になるよ。

10時57分
どうして,商店街には街路灯に旗がぶら下がっているんだろう。
板橋にもあったけど,ここは「
夢街道」という旗なんだ。古いおうちが
あちこちにあって,凄いよ。ボクのおうちと違って何だか迫力があるんだ。
こんなおうちに住めるってかっこいいと思うよ。

10時58分
白い花が,時々咲いているんだけど,何の花かなと思ったらこぶしだよって
教えてくれました。疲れた頃にちょうど「
蕨市歴史民族資料館」が現れ,近くにいた
おばちゃんが,ただだから観ていった方が良いよって教えてくれたので,思わず入りました。
江戸時代の宿場の様子はもちろん,学校のものや,糸を造る昔の機械があって
面白かった。でも昔の宿屋をまねした
人形は,大きさも人間と同じで少し怖かったよ。
ママ達女の人が困るのがトイレだけど,ここのは綺麗だから安心です。

11時00分〜11時22分
道路の側溝の雨が入るふたに,「わらび宿」なんて書いてあるプレートがあり,
歩道には,中山道六十九次全ての
浮世絵がタイルになっていて,とても綺麗です。
僕たちが歩いた方角がそのまま,日本橋から草津になっていて,面白かった。
まだ,途中作っているところで,パパが写真を撮ろうとしたら,道路作っていた
おじさんがほうきを持って飛んできて,上に付いてた砂を掃除してくれたのには
びっくりしました。みんなこの町が自慢なんだなと思いボクも嬉しくなりました。
この看板は,昭和初期のものだと説明がありましたが,もっと古そうな感じがします。
文字が逆さまに,書いてあるし
木で出来た看板なんて見たこと無いのでへんてこです。
でも,この家も瓦や格子がとっても綺麗で,素晴らしいおうちだと思いました。

11時32分
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