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JR中央本線の笹子駅を降り立ったのは朝8時半。快晴ですが気温は低く、霜が降りる程です。 列車を降りた人は10人ほどで、街道ウォーカーがいるかなと思いましたが、皆、近くの滝子山 などへのハイカーでした。そんなハイカー達が騒いでいたので、覗いてみると子猫が2匹。 この寒さの中、お腹が空いたのでしょう、可哀相にハイカーを追いかけ餌をねだっています。 もし、ここが終点でこれから車で帰るとなったら連れて帰ったでしょう。そんな気持ちを 引きずりながら、紅葉真っ盛りの街道へ、元気に飛び出しました。 我々は国道沿いに中央本線のガードをくぐりましたが、この右に140m程短い旧道が 存在しました。ガードの右手の人用にトンネルをくぐって進みましょう。 |
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国道の右手に笹子川を渡る小さな橋が見えてきました。この場所は日本橋から107km。 街道は真っ直ぐ国道を進みます。 |
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古い煙草小賣所の看板がある奈良屋の前が黒野田のバス停、笹子駅から550m来ました。 やがて黒野田橋で笹子川を渡ると、右側に普明禅院が見えてきます。 |
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この寺の門前には、一里塚跡の碑がふたつ。中に入って見ると、立派な芭蕉句碑が。 「行くたびに いどころ変わる かたつむり」とありますが、古い資料では 行けはこそ 居所かはる 蝸牛 となっています。この歌碑は何処へ行ったのでしょうか。 |
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道の駅甲斐大和まで5kmとありますが、これは国道の笹子トンネルをくぐっての話、 街道ウォーカーは、これから峠を越え10km先になりますので注意してください。 再び笹子川を渡ると、右側に笹子鉱泉があります。鉱泉と言っても普通の民家の ような佇まい、マニアックな温泉通には人気があるようです。申し込みはなんと 道路反対側の食堂しらかばでするそうです。 |
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峠を前に、追分けの集落には、いくつかの食堂が現れました。 定食屋はらだ、手打ち蕎麦やまびこ、最後に大きな駐車場を持つファミリーマート。 このコンビニが峠への最終になりますので、おにぎりなど購入してください。 警告:2007年9月16日に青木さんよりいただいた情報によりますと、 このファミリーマートは閉店したそうです。峠を越える方は事前に食料を準備してください。 また、新しい店舗が開店しましたら、皆様の情報をお待ちしております。 |
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ファミリーマートの駐車場から国道を横断し左側に行きましょう。 ここが笹子峠への入口です。いろいろな看板が立っています。 県道212号、日影笹子線。バス停新中橋。←笹子峠SasagotogePass。この先400m笹子トンネル。 迷わず、ここで国道を離れ左の道へ進んでゆきましょう。 |
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入口にはまた、矢立の杉への案内板があります。 4kmも登るのかと思うと気合いが入ります。旧道にはいると 国道と平行に橋を渡り、最後の集落へ向かいます。 |
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橋を渡り終えると、道は直角に左に折れ写真の直線に入ります。 遠くの右手に青い建物が見えてきました。そこが峠道の入口です。 県道沿いに登っても峠に行かれますが、それは車道で旧甲州街道では ありません。これから何度も県道から旧道へ入りますので注意してください。 まず最初がここ、右の写真の角を右に入ります。 |
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右にはいるところで、振り返ると、ちゃんと甲州街道の案内板があるではないですか。 これでは峠から下ってきた人にしか分かりません。もう一工夫欲しいものです。 そこには簡易灰皿の入れ物があり、旅人へサービスしていましたが、残念ながら 煙草の空き箱が入っているだけでした。山道で吸い殻を捨てられ山火事に なったことでもあるのでしょうか、灰皿のサービスは初めて見ました。 人家が切れるといよいよ山道です。やがて大きなコンクリートで出来た砂防ダムが 現れます。迂回するように登って行くと今度は廃車。道が急になると、 もう県道はすぐそこ、林の中から明るい県道へ飛び出しました。 |
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県道は未舗装で林道といった雰囲気です。所々にこのタイプの 案内板がありますので迷わず進めます。ここで道は新田沢を渡り、大きく曲がります。 |
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