
2000年10月27日
東海道で,もっとも昔の町並みがそろっているのは,やはり関だろう。
東の追分から西の追分の間2kmに渡って静かな町並みが続きます。
国民宿舎の関ロッジに泊まったら,裏山に登ってみて欲しい5分も汗をかけば
ご覧のような展望が開け,関の町全体が箱お庭のように眼下に広がります。
10年前に来たときには,まだまだ観光を意識して無く,素朴な町でしたが,
町も随分力を入れ,修復したり新しい家も古い建て方にしたりと,随分宿場らしく
なっていました。町並み資料館の低い潜り戸を入れば,関の町屋の姿が分かるでしょう。
| 塗籠(ぬりごめ)で虫籠(むしこ)窓を開けた家も多く見られ比較的高い 2階の壁面を華やかに飾っています。この虫籠の有る家は何処でしょう。 なんて,クイズが載っているパンフレットもいただけるので,是非答えを 探してみてください。人の少ない朝が素敵です。 |
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| この家には,多くのクイズの答えが隠されています。この馬繋ぎの環金具もそうです。 幕板・格子戸・揚げ店(ばったり)等も見られ,関の古い町屋の代表選手です。 |
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| 郵便局の前の「関の戸」は,古くから餅菓子を売る店。その看板は,上りと下りでは 「の」の文字が違います。なんでも,京から下る人は漢字が読め,板東から登る人は 漢字が読めないので,この違いが有るそうです。確かに私も関東人,漢字の方は 分からず,そばにいたガイドさんに聞いてしまいました。 |
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| 早朝の町並み資料館は,ひっそりとしています。この街道そばの「あいづや」を過ぎると 急にひっそりとした地味な雰囲気になりますが,欲目を凝らしてみてください。 ここからが,手つかずの本当の関の町並みが発見できます。 |
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| その代表選手がこの鶴亀の塗籠でしょう。ごく普通の民家の壁にさりげなく,飾られて いるところが,何とも言えません。細工の細かさには頭が下がってしまいます。 |
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