亀山
2000年10月27日

井田川は,駅前を通過しますが,車を使って行ったり来たりの我々は駅前の駐車場が必須。
しかし,ここは月極ばかりで丸一日停める場所がなく困ってJAに相談したところ,快く置かせて
いただくことが出来ました。まずは,井田川駅前のJAさんに感謝して今日の旅は始まります。

亀山01 亀山02

井田川駅前を過ぎ線路沿い行き右に折れると,亀山城の江戸口門跡まで宿場町が
一直線に続きます。その途中には立派な屋敷がいくつもあり,この町の裕福さを
感じさせます。その中で面白いのがこの写真の神様達。屋敷の塀の東西の角に
ちょこんと座って旅人を見下ろしています。この写真だけ撮ってもコレクションができる
くらい沢山の種類があって非常に興味深い慣習です。土地の方に聞くと魔除けとのこと。

亀山03 亀山04

魔除けと言えば,この左の写真も同じです。この魔除けは全ての家にあるわけでなく,街道を行くと
所々の家の2階の壁に付いていて,それがどんな意味を持つものなのか分かりませんでした。
あまり気になったので,歩いている人を捕まえて聞いたところ,「これはなぁ,道が街道にぶつかった
ところに家があるとするだろ,するとその道から来た魔物が突き当たった家に入ってしまうので,
その魔物を跳ね返すお守りじゃ。」と教えてくれました。つまりT字路の脇道から突き当たった家に
魔物が入ってこないように付けるお守りなんだそうです。ほかの町では見られなかった風習に
感動し,伝統を重んじる城下町「亀山」へと進んでゆきます。

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ローソクと言えば亀山。その大きな工場です。 江戸口を左に折れて坂を下ります
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亀山城をバックに家老屋敷へ向かいます 大きな椋が立派な野村の一里塚
亀山09 亀山10
野尻では右に曲り,布気神社への道が東海道です。 東名阪の下には東海道の絵がずらりと並んでいます
亀山11
大岡寺縄手は,布気神社から坂を下り,JRの陸橋を越えたところから始まりますが,東名阪を境に
東と西では,随分様子が違います。東は縄手の道路がすっかり整備されセンターラインのある道に
歩道があり並木がありと,すっかり普通の土手道になってしまいました。(10年前にも歩いている
ので分かります。)しかし西は昔のまま。写真のようにこれから向かう鈴鹿の山並みに向かって
縄手を歩きます。送電線とコンクリートプラントがちょっと目障りだけど,これも現代の東海道かな。
関へ